前回のブログ記事でお話した通り、
私が子どもに関して何かを選択する・行動する局面になったときに
拠り所としている基準は、”子どもの将来の選択肢が広がるかどうか”です。
そして、いざ子どもの選択肢を増やしてあげようと考えたときに、真っ先に思いついたのが
「英語」でした。
私自身は、小学4年生の頃から本格的に英語を始めました。
当時としては、これでも比較的に早い方だったのではないかと思いますが、
今考えてみると、当時の私は、
すでに英語を「勉強するもの」「覚えるもの」と認識していました。
これが、現在でも英語の習得に苦悩を抱える根本原因かもしれないな、と考えています。
「英語=お勉強」。このように捉えてしまうと、英語の習得へのハードルが上がります。
英語に対して、構えてしまうんです。
「楽しいから」学びたいのではなく、「やらなければならない」からしぶしぶやる
というスタンスになってしまうんです。あくまで、私の場合ですが。
このような私自身の反省もありましたので、娘には、この「英語=お勉強」という固定観念
をもつ前の段階で、
英語は「当たり前にあるもの」「単なるコミュニケーションツール」という風に、
フラットに捉えてほしいと思いました。
そこで、娘が英語を英語と認識する前に、英語環境をプレゼントしよう!と思ったのです。
子どもの頃から英語に慣れ親しむことで、将来の英語学習のハードルがぐんと下がります。
それによって、本来なら英語に割く膨大な時間やエネルギーを、
娘の「好きなこと」に注ぐことができるようになったら嬉しいなぁと。
このような考えから、わが家では、娘が生まれたときから、アニメ、音楽、絵本などの
コンテンツを英語で楽しむようにしています。
0歳~1歳半まではアメリカに住んでおりましたので、日本語のコンテンツが
手に入りにくかったということもあり、私たち親の語りかけ以外はすべて英語でした。
感覚としては、日本語の3分の1程度のインプットが英語だったのではないかと思います。
(動画を見せすぎていたのではないかという反省もあります…苦笑。)
2歳半以降は、日本に帰国して保育園に登園しておりましたので、
自宅でコンテンツを楽しむ2時間程度を英語で過ごしています。
英語を楽しむコンテンツは、主にアニメ・音楽・絵本で、
アニメと音楽に関しては、私がアニメ好き・ディズニー好きということもあり、
Netflix, Hulu, Amazon prime, Disney+, Youtubeなどのサイトに登録して視聴しています。
(最近困っていることなのですが、こんなにサイトに登録していても、
娘のお気に召すコンテンツがなくなってきてしまいました・・・泣。
気に入らないコンテンツを見せると、秒で「No, no!」と言われてしまいます。
こんなとき、私はひたすら娘のためのチャンネルを変える機械になってしまうのです泣。)
絵本に関しては、Audio CD付きの英語絵本を購入し、
CDをかけ流ししたり、パパママがつたない英語で読み聞かせを行っています(笑)。
かなり色々な絵本を試しましたので、おいおいぜひご紹介したいなと思っています。
こんな日常的な英語の種まきが、花咲くときを願ってやまない今日この頃です。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Susie
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